トヨタ工業学園高等部

トヨタ工業学園高等部トヨタ工業学園高等部は、通信制高校と併せて通うサポート校的立ち位置にいます。

しかしサポートしてくれるのは高校卒業じゃなくて、高校卒業後の就職、就職して即戦力になれる技術です。

「トヨタ工業」という名前で分かる通り、運営しているのはあの自動車メーカーとして超有名なトヨタ自動車。

卒業したらそのままトヨタ自動車に就職できます。

トヨタ工業学園高等部は全寮制で、お金を貰いながら通える学校としても有名です。

3年間を通してプロとして羽ばたくための基礎を身に付けられる学校となっております。
知識だけではなく、技術を磨いたり心と体を育んだりと多くのものを成長させるために、モノづくりの基礎を学ぶのです。
学科教育・技能教育・心身教育がメインとなっており、多くの事を学び身につけ、世界で活躍できるようにと力を入れている部分がトヨタ工業学園高等部の最大の特徴でもあり魅力でもあるのです。
心身教育を行なっているのは、強靭な体を持ち意欲に満ちた人を育成するためなんです。
自動車が好きという方やモノづくりについて学びたいと考えている方は、こちらの学校が非常にお勧めです。

トヨタ工業学園高等部の学費

学校名 トヨタ工業学園
学費 トヨタ工業学園高等部の学費につきましては、直接学校までお問い合わせ下さいませ。

トヨタ工業学園高等部の特徴

先程トヨタ工業学園高等部は「サポート校的立ち位置」という表現をしました。

正確には「職業能力開発校」で、一般的な高校とは異なります。

高卒資格は、科学技術学園高等学校という通信制高校に在籍して取得することになります。

職業能力開発校とは?

「職業能力開発校」は職業能力開発促進法という、学校教育法とは別の法律によって設立されています。

職業能力開発促進法とは、簡単に言うと、「技能をちゃんと持って働く人」を増やすために出来た法律で、国が支援金を出してくれます。

「お金払ってでもちゃんとした技術や知識を持った職業人を増やしたい!」ということですね。

だから、将来のための勉強・技術習得をしているだけでお金を貰えるのです。

トヨタ工業学園高等部では、英国数の授業はありますが、他の一般科目(社会や科学など)は全て通信教育で行うので、それなりに自学もがんばらないといけません。

その変わり、生徒手当として毎月13万円貰えます。

しかも年に2回、約12万円の特別ボーナス付きです。

年間で約170万円ほど稼げます。

通信制高校の学費なんて余裕で払えちゃいます。

通信制高校の勉強もトヨタ工業学園高等部の勉強もしなきゃいけないですし、実際に身体を動かして学ぶ実習授業が多いので、かなりハードな生活になるかもしれません。

でも、学校に通いながら普通のアルバイトをするより収入はきっと多いですし、何より卒業と同時にそのままトヨタの社員になれることを考えると、断然トヨタ工業学園高等部の方がメリットは多いです。

とはいえ、お金のために無理矢理通うのはオススメしません。

全寮制で規律が厳しいことでも有名

男女ともに全寮制(男女で建物は分かれています)で、学校時代の上下関係が将来の部下と上司にも繋がるためか、上下関係もハッキリしています。

普通の高校生ではなく、「将来のトヨタの社員」を育てるための学校であるので、社会人として企業人として「規律を守る」ということはしっかり教え込まれます。

高等部の寮は一部屋に五人住まい。

この記事を書いている筆者は、友達とルームシェアをしたことがありますが、家族ではない他人と生活するのは2人でもストレスが溜まりました。

好きこそものの上手なれと言いますので、自動車や、工業系に興味がない人、週5日学校に通うことが困難な人には不向きな学校だと思います。

繰り返しになりますが、生活はかなりハードになります。

あくまで自動車整備・加工・修理関連のお仕事に就きたい人にとって、手に職を持ちたい人にオススメです。

トヨタ工業学園高等部の各コース

コースの設定は特にありません。

トヨタ工業学園高等部の募集要項

募集対象
  • 中学校卒業見込の者、中学校卒業者
  • 高校在籍者
  • 高校中途退学者
出願方法 詳しくは学校にお問い合わせください。
選考方法 詳しくは学校にお問い合わせください。
入学時期 詳しくは学校にお問い合わせください。

トヨタ工業学園高等部の基本情報

制服 アリ。着用必須。
部活動 あり
学校行事 競技大会、マラソン大会など
インターナショナルコース なし

トヨタ工業学園高等部のスクーリング

詳しくは学校にお問い合わせください。

トヨタ工業学園高等部のキャンパス所在地

〒470-0344 愛知県豊田市保見町井ノ向57-28
トヨタスポーツセンター内

トヨタ工業学園高等部の口コミ

2013年度卒業生 男性
まず言いたいのは生半可な気持ちで来てはいけないということです。僕は5人兄弟の長男で、学費を出してもらうどころか、家にお金を入れなくてはならないほどでした。トヨタなら少なくとも倒産の心配は薄く、学費を払わず月々13万円支給されるという理由で選んだため、初めの一年間は何度もトイレの個室で泣くほど辛かったです。技術系の仕事に興味はなく、本当は漫画家になりたかった。今はひたすら「これも取材だ。将来漫画を描くための取材だ」と言い聞かせて働いています。でも、弟や妹は父の日を「兄の日」と呼んで、手紙や絵をくれるので、それが心の支えと癒やしです。この学校にはそれぐらい切羽詰った人か、本気の車大好き人間のどちらかしかいません。もしくは小中学校で鬼のように厳しい運動部に入って、耐性がある人か。だから気軽に「学費タダだよ、お金も貰えるよ」とおすすめは出来ません。普通の家に生まれてたらマックとかでだべって、ゲーセンいったりカラオケいったり出来た時間を、月々13万で買われていたと思うと、車が好きってわけではない僕には見合った額だと思えません。でも、弟妹たちにちゃんと新品のランドセル買ってあげられると思うと、ありがたくも思います。

トヨタ工業学園高等部では多くの事を学べる

トヨタ工業学園高等部では、自動車に関わる8つの専門科に分かれておりますので、モノづくりの技能を学べるようになっています。
初心者だからうまくできないかもしれないと不安になっている方でも、ご安心下さい。
基礎実習と配属予定職場での応用実習で技術を身に付けることが可能ですし、職場実習を行う事で経験値を積んで行けますのでとても有意義な時間を過ごせるのが最大の魅力となっております。
モノづくりの基礎や現物・現地で学ぶだけではなく、社会人・企業人として身に付けるべきことを学ぶことも可能ですので、人間として成長できる環境にもなっています。
生活習慣や心構え、正しいモノの見方・考え方を身に付けるため、各種訓練行事や文化的行事が用意されておりますので様々な体験が出来る場を設けて下さっています。
同時に高校卒業資格を取得することも出来ますので、ご自分の学びたいことを学びながら卒業することが可能なのです。

クラブ活動も充実している

トヨタ工業学園高等部は、教育だけ力を入れているのではありません。
クラブ活動も充実しており、運動部が多くなっていますのでこちらで体と心を鍛えることも可能なのです。
どのクラブ活動も、チームワークを必要とするものが多いですから、周囲との関わり方や一緒に同じことをして楽しみ、気持ちを共有できるようになっています。
クラブ活動を通して新たな発見をしたり、チームワークを大切にすることで周囲との協調性を身に付けることが出来るので、ぜひ積極的に参加していただければ幸いです。
吹奏楽部だけ文化部となっていますが、こちらはこの部活にしかない雰囲気や魅力がありますし、やはりチームワークで成り立つものですので、運動部とはまた違った事を身に付けられるでしょう。