「高校を中退してしまったけど、高卒の資格がほしい」
このような方に通信制高校がおすすめです。
通信制高校とは、全日制や定時制の高校と異なり、必要に応じて通学する高校となっています。
基本的に学校に行く必要がないため、人間関係が苦手な方や高校を中退してしまった方におすすめです。
別の学校で修得した単位も引き継ぐことができるため、3年間通う必要がないのもメリットですね。
今回は、通信制高校の入学までの手続きを紹介します。
手順をしっかりと解説しているので、入学を検討されている方は是非参考にしてください。
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通信制高校に入学までの楽々手順を紹介
それでは、通信制高校に入学までの手順について紹介します。
通信制高校に入学するためには以下の2つの手順を踏む必要があります。
- 資料請求
- 入学
それではそれぞれ解説します。
資料請求の手順
まずは、資料請求について解説しましょう。
資料請求は以下のような流れですることが可能です。
- 通信制高校の資料請求を受け付けているサイトに行く
- そこでご自身が通おうと考えている都道府県の通信制高校を検索
- 気になった通信制高校の資料を請求
このような流れで資料請求をすることが可能です。
ただ、これだけではわかりにくいと思いますので、それぞれ写真付きで紹介いたします。
通信制高校の資料請求ができるサイトはいくつかありますが、今回はこのサイトの請求機能を例に出します。
こちらのリンクを開いていただくと、下記の画面が開くかと思います。
続いて、ご自身が通う予定の都道府県を選択します。
ここでは、東京の通信制高校を選択します。
すると、こちらの画面に遷移します。
興味のある学校をここから探してください。
今回は、「おおぞら高等学院」をクリックしてみましょう。
クリックすると、このように「おおぞら高等学院」の学費や口コミなどの紹介ページに行きます。
このように、いろいろな高校の評判や概要を知ることができるため、興味がある学校を全て確認してみることをおすすめします!
その後、一番下まで行っていただくと、「おおぞら高等学院への資料請求はこちら」というリンクが有るかと思います。
そちらをクリックしていただければ、資料請求をすることができます。
資料請求は無料ですので、興味がある学校を全ての資料請求を行いましょう!
また、こちらのリンクからも通信制高校の一括資料請求が可能ですので、ぜひ利用してみてください。
通信制高校の資料請求はしなければならない?
「そもそも、なぜ通信制高校の資料請求をしなければならないの?」と考えている方もいるかと思います。
その理由としては、通信制高校の資料請求をすることで、ご自身に合った学校を見つけることができるからです。
資料請求をしないと、通信制高校の内情を知ることはできませんよね。
入学する学校の内情を知らないまま入学を決めてしまうということはミスマッチが生じてしまうかもしれません。
通信制高校の入学を検討しているのであれば、必ず学校の資料を請求しておきましょう。
入学手続きに関する手順
資料請が終わり、入学したい学校が決まったら入学の手順を知る必要がありますね。
通信制高校の入学手順は以下のとおりです。
- 入学する学校を決めたら願書を取り寄せる
- 必要な書類を記入し、通信制高校に提出(郵送でOK)
- 書類審査・面接・学力テスト
- 合否発表
- 入学
これらが入学の手順となっています。
それぞれ解説します。
入学する学校を決めたら願書を取り寄せる
入学したいと考えている学校を決められたら、願書を取り寄せましょう。
いきなり願書を取り寄せることに抵抗があるのであれば、体験入学をすることも可能です。
資料請求や体験入学後に願書をもらいましょう。
必要な書類を記入し、通信制高校に提出(郵送でOK)
願書以外にも必要な書類はあります。
- 入学用の作文
- 健康診断書
- 証明写真
- 受験料の振込証明書
- 成績表
- 単位習得証明書
- 在籍証明書
基本的にこれらの書類は集めておくようにしましょう。
また、必要な書類の詳細に関しては、入学を希望している学校から聞くことをおすすめします。
書類審査・面接・学力テスト
書類審査と面接、学力テストがあります。
基本的に、通信制高校で力を入れている部分は面接です。
- 通信制高校に入学してから何がしたいのか
- 将来的なビジョンは何なのか
このようなことをしっかりと答えられるようにしておきましょう。
入学を考えている学校がどのような特色を持っているかを持っているか、しっかりとリサーチをして面接の練習をしておきましょう。
面接やテストが終わり、入学の合否が発表されます。
転入や編入の場合の楽々手順も紹介
通信制高校に入学を考えている方の中には、転入や編入をする方もいらっしゃるかと思います。
ここからは、転入や編入者向けの手順を紹介します。
そもそも、転入と編の違いを理解しているでしょうか?
転入と編入の違いは以下のとおりです。
- 転入:在学中に他の学校に転校
- 編入:一度中退したあとに他の学校に転校
これらの違いは、書類を集める際にも重要になるので、間違えないように気をつけましょう。
転入も編入も基本的には、同じような流れで入学することになります。
- 資料請求で気になる学校をピックアップ
- 学校を決めたら願書を取り寄せる
- 必要な書類を記入し、通信制高校に提出(郵送でOK)
- 書類審査・面接・学力テスト
- 合否発表
- 入学
ただし、転入と編入では必要な書類が異なります。
転入や編入に必要な書類
転入と編入者に必要な書類を紹介します。
【転入の場合】
書類を揃えなければならない人 | 必要な書類 |
---|---|
ご自身 | ・入学用願書 ・入学用の作文(学校によって変わる) ・健康診断書 ・証明写真 ・受験料の振込証明書 |
現在在籍している学校 | ・成績表 ・単位習得証明書 ・在籍証明書 ・生徒の転学についての照会 |
【編入の場合】
書類を揃えなければならない人 | 必要な書類 |
---|---|
ご自身 | ・入学用願書 ・入学用の作文(学校によって変わる) ・証明写真 ・健康診断書 ・受験料の振込証明書 |
在籍していた学校 | ・成績証明書 ・単位習得証明書 ・在籍証明書 |
このような違いがあります。
間違えないように気をつけてください。
転入・編入をした場合の卒業までに必要な時間は?
転入や編入だと、卒業までの時間がわかりにくいかと思います。
通信制高校では、単位制を採用していることが多いため、卒業までの時間は今までに取得している単位数によって異なります。
また、いままで取得している単位によって、卒業までに費用も異なります。
合計で74単位取得できれば卒業要件を達成するため、それに近い単位を持っている方であれば早く卒業することが可能です。
ご自身が取得している単位数に関しては、単位修得証明書で知ることができます。
気になる方は学校に問い合わせてみましょう。
通信制高校を知るためには資料請求がおすすめ!楽々手順で情報を集めよう
通信制高校を知るためには資料請求をすることがおすすめです。
この記事では、簡単に資料請求することができる手順を紹介しました。
この記事での流れをそのまま利用することで、資料請求から入学まですることが可能です!
通信制高校に興味がある方は、ぜひ利用してみてください。
また、通信制高校の資料請求は一括で行うこともできます。
一括資料請求というのは、通おうと考えている地区にある通信制高校の資料を一括でもらうことです。
調べてから資料請求をするより、資料を見て判断したいという方におすすめです。
一括資料請求に関しては、こちらのリンクからすることができます。
通信制高校に興味がある方はぜひ利用してみてくださいね!